ピンクのおむすび

 けずりかまぼこは、四国・愛媛・南予地方で盛んに作られているかまぼこです。すり身を角型に成形し蒸した後、乾燥させ薄く薄く削ったかまぼこです。
 カテゴリは、魚肉練り製品加工品。鈴木峰治が考案しました。峰治は、元和元年(1615年)宇和島藩主伊達秀宗が仙台からかまぼこ職人を連れてきてかまぼこを作らせ宇和島に根付いたかまぼこ製法を八幡浜に伝えました。

 峰治は、かまぼこ缶詰など日持ちのしないかまぼこを何とか長く出来ないかと考え、かまぼこを乾燥させる方法を考え、削り商品化することに成功しました。
 時代が進化するに連れ、さらに日持ち向上のため窒素ガス充填の方法も開発され、当時より飛躍的に日持ちが良くなりました。

 2008年6月19日(木)日本テレビ「秘密のケンミンSHOW」でけずりかまぼこが放送されると大ブレイクとなり各メーカーには、悲鳴を上げるほどの注文が殺到しました。
 食べ方は、そのままの状態で、ビールのおつまみや子供のおやつなどとして食べたり、ふりかけのように、おむすびやちらし寿司、冷奴などにかけたり、お吸い物などに入れるなど、様々な料理で用いることができます。

 しかし、何と言っても炊き立てのご飯を一口サイズに握り、けずりかまぼこを塗し食べるのが最高に美味しく食べられる方法です。

おにぎりにけずりかまぼこ新走り

 峰治の屋号は、鈴間屋。そのご子息が八水蒲鉾株式会社の創業に参加しました。峰治の進取の気性を受け継ぎ八水蒲鉾株式会社には、その気風が今も息づいており、けずりかまぼこのパッケージには、峰治直伝『創始直伝』の文字が入っています。

ピンクのおむすび

削り蒲鉾で見た目がふわふわのおむすびは子供に大好評!ほんのりと蒲鉾の味がします。

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