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■岡野さんからのメール 平成13年10月に岡野さんからメールがきました。「小学校の5年親子レクレーションでかまぼこ・ちくわ・さつま揚げを子どもたちと一緒につくるのですが、何かアドバイスをお願い致します。一度家庭でできるかまぼこのレシピを見ながらつくったのですが・・・さつま揚げはうまくいきました。かまぼこが板に付かなかったです。竹輪はレクの時は、竹を加工して巻いて、炭でアウトドアのような感じで焼きたいと思います。」愛媛県工業技術センターの岡先生に聞いてみました。 原料魚に何を使うかが心配です。エソやグチ等の蒲鉾原料魚があれば良いのですが・・・。 ただ、調理、採肉、水さらし、脱水等の前処理が大変で、2~3時間はかかるでしょ う。もし、近くの蒲鉾屋さんからわけてもらえれば良いのですが・・・。スケトウダラの冷凍すり身(500円/kg)のSA級か特Aが良く、2級は良くありません。この冷 凍すり身は凍っていますので、できれば包丁が入るまで溶かしたら、薄く削り肉温を 5℃くらいに良く溶かします。凍っているあいだに食塩を入れますと氷点降下と言っ て魚肉のタンパク質が食塩に溶けなくなります。食塩に魚肉タンパク質を溶かしだす 方法は、企業ですとらい潰機があり、100kgもすり潰す事が出来ます。どのくら いの原料魚(解凍した冷凍すり身量)をすり潰すかによって選ぶ必要があります。少 量であればすり鉢、ミキサ-が使用できます。冷凍すり身300g~500gを入れ、 食塩2.7%、味の素0.5%、澱粉5%、冷水30%を加え、すり鉢で30分位、(ミキサ-では1分くらいです。)すり棒で潰します。手に着くほどの粘りが出て きたら、その肉糊を成形します。板に包丁等で蒲鉾形につけます。セロハンをかけ、 蒸し器で蒸します(25分)。蒸気が通るようにします。竹輪は適当な竹に肉糊を付 け、炭火やガス火(中火)で焼きます(20分)。揚げ物はみりんを少々混ぜ、薄く 扁平状にし、植物油(180℃-2分くらい)揚げます。食塩を入れてすり潰しても 粘りが出ない場合は、冷凍すり身が悪いか、溶けていない内に食塩を入れたかでしょ う。板に肉糊が着かないのは粘りが弱いためか、押さえが弱いためでしょう。 |