大正３年に喜須来村（現八幡浜市保内町）で生まれた前田山関。
病気を奇跡的に乗り越え、異例のスピードで大関に昇進すると昭和１９年には幕内初優勝、昭和２２年に戦後初の横綱になりました。引退後は、初の大相撲ハワイ巡業を実現させ、後に日本中の人気者になった外国人関取第１号の高見山を育てるなど、今日につながる大相撲の国際化に大きく貢献した力士でもあります。
そんな我が故郷・八幡浜が誇る前田山関の生涯を再現するラジオドラマ「うっちゃり横綱道 前田山英五郎」が南海ラジオ放送にて５月２６日（日）１３：００～１４：３０に放送されることになりました。八水蒲鉾も地元企業として協賛し、番組中、当社のCMも放送されます。
洋式ベッドや洋式トイレを相撲部屋に持ち込み、「男も女も関係ない」と女相撲の人気力士を女人禁制の土俵に上げるなど、伝統を重んじる相撲界の革命児としての素顔も浮き彫りに。ぜひ、お楽しみください！
※南海ラジオ放送の放送エリア外の方は、radiko（ラジコ）でお聞きいただけます。
